酵素ダイエットとサプリメントはどっちが痩せる?
話題の酵素ダイエットですが、サプリメントと比べるとどちらの方が痩せるのでしょうか。
ダイエットに成功するまではいろんなダイエット方法を試しては、何度も失敗を繰り返していることだと思います。
食生活も全く変化がないのに数キロも太ってしまえば、代謝が衰えたのかもしれないと考えて代謝を上げるサプリメントに手を出したりもするでしょう。
サプリメントを試してもなかなかダイエットに成功できなかったと思います。実際に痩せる効果のあるサプリメントの数は限られており、手当たり次第に購入して試したとしても、効果のないサプリメントを手に入れる可能性が高いからです。
では、酵素ダイエットは本当に痩せることができるのでしょうか。
酵素ダイエットは普段の食事を酵素ドリンクに置き換えることでカロリーを制限するダイエット方法です。
このように酵素ダイエットは置き換えダイエットの一種なので、サプリメントとは違って確実にカロリーを制限して体脂肪を減らすことができます。
酵素ドリンクは通常、1回分が10数kcalから100kcalくらいです。普段の朝食で600kcal摂取していたとすれば、これを酵素ドリンクに置き換えれば550kcalくらいのカロリー制限ができます。
1日に朝食1回だけ酵素ドリンクに置き換えることで、このカロリー制限の効果から13日ごとに体脂肪1kgを減らせます。
要するに、サプリメントと比べて確実性があるということです。サプリメントの効果、そして酵素ドリンク自体の効果を考慮しなかったとしても、置き換えダイエットの効果で13日ごとに体脂肪1kgを減らす効果があるということです。
そう考えると回答は明白です。サプリメントよりも酵素ダイエットの方が痩せるということです。
また、酵素ドリンクにはその製造過程で短鎖脂肪酸というヨーグルトにも含まれる酸性の成分が溶け込んでいますが、この成分はヨーグルトに整腸作用をもたらしている成分です。
よって、酵素ドリンクには整腸作用もあるということです。
短鎖脂肪酸には代謝を上げる効果もあります。この効果は置き換えによるダイエット効果と比べれば補助的な効果に過ぎませんが、短鎖脂肪酸にはこのような効果があるということです。
酵素ダイエットは置き換えダイエットの効果、整腸作用、そして原料の野菜や薬草などの健康効果などが主なものではないでしょうか。