餃子の皮

餃子の皮の100g当たりのカロリーと多い栄養を掲載しています。

・餃子の皮…291kcal

餃子の皮に多いビタミンとミネラル…含有量（所要量に対する割合）
　※所要量は18～69歳の男女の平均値で計算

パントテン酸…0.61mg（11.8%）

餃子の皮に含まれる他のビタミンはビタミンB1（0.08mgで所要量の6.5%）、ナイアシン（0.7mgで所要量の5.4%）、葉酸（12μgで所要量の5.0%）、ビタミンB6（0.06mgで所要量の4.8%）、ビタミンE（0.2mgで所要量の3.0%）、ビタミンB2（0.04mgで所要量の2.9%）です。

銅…0.12mg（15.0%）

餃子の皮に含まれるその他のミネラルは鉄分（0.8mgで所要量の8.8%）、マンガン（0.28mgで所要量の7.5%）、リン（60mgで所要量の6.3%）、亜鉛（0.6mgで所要量の5.7%）、マグネシウム（18mgで所要量の5.6%）、カリウム（64mgで所要量の2.8%）、カルシウム（16mgで所要量の2.4%）です。

餃子の皮のたんぱく質の含有量は9.3g（所要量の16.9%）、食物繊維は2.2g（所要量の12.2%）です。

餃子の皮で作る料理レシピとしては、餃子の皮ピザが手軽においしく作れます。基本的な作り方はピザの生地を餃子の皮に置き換え、フライパンで調理することです。

餃子の皮を花の形に並べて大きなピザの生地にしてもよいですし、餃子の皮１枚のミニサイズでピザを作ってもよいでしょう。

餃子の皮ピザのレシピの一例

材料：餃子の皮、ピザソース、チーズ、ウインナー、バジル
作り方：１．ウインナーをフライパンで焼き、火が通ったらフライパンからよけておく。
２．まな板の上に餃子の皮を花の形に並べ、水でくっつける。
３．ピザソースを餃子の皮全体に塗り、チーズとウインナーを乗せる。
４．熱したフライパンに油をひいてなじませ、３をフライパンで焼く。
５．チーズが溶け、餃子の皮がパリッとすれば火を止めて皿に移す。
６．バジルをふりかける。

日本では焼き餃子が主流ですが、中国では水餃子が主流です。餃子は中国では「ジャオズ」と発音され、華北の料理として中国の東北部で主に親しまれています。また、華南では点心として蒸し餃子が好まれます。

中国では基本的に餃子の具にニンニクを入れず、店によっては生のニンニクを餃子と一緒に出します。好みによりニンニクをかじりながら餃子を食べます。