酒の100ml当たりのカロリーを掲載しています。


清酒

・上撰…109kcal
・純米種…103kcal
・本醸造酒…107kcal
・吟醸酒…104kcal
・純米吟醸酒…103kcal


ビール

・淡色…40kcal
・黒…46kcal
・スタウト…63kcal
・発泡酒…45kcal


ワイン

・白…73kcal
・赤…73kcal
・ロゼ…77kcal


紹興酒

・紹興酒…127kcal


焼酎

・甲類…206kcal
・乙類…146kcal


その他の蒸留酒

・ウイスキー…237kcal
・ブランデー…237kcal
・ウォッカ…240kcal
・ジン…284kcal
・ラム…240kcal
・マオタイ酒…322kcal


混成酒類

・梅酒…156kcal
・合成清酒…109kcal
・白酒…238kcal


ベルモット

・甘口タイプ…152kcal
・辛口タイプ…117kcal


その他

・本みりん…241kcal
・本直し…181kcal
・薬味酒…182kcal
・キュラソー…322kcal
・スイートワイン…133kcal
・ペパーミント…302kcal


酒の太りにくい飲み方としては、できるだけアルコール以外の成分が含まれていない酒を選んで飲むことです。なぜならカクテルなど糖分を多く含む酒は、アルコール以外にも砂糖で余分にカロリーを摂取してしまうからです。

また、アルコールのカロリーはエンプティーカロリーとも言われるように、すぐに熱になって消費されるため、摂取したアルコールのカロリーの全てが体で利用されるわけではないからです。


アルコールのカロリーはよくエンプティーカロリーとも言われ、アルコールで摂取したカロリーは体に全く吸収されないと考えられていました。ちなみにアルコール1g当たりのカロリーは7.1kcalです。

この考えに基づくと、アルコールの成分しか含まない酒である蒸留酒(焼酎、ウイスキーなど)は、どれだけ飲んでも全く太らないことになります。

しかし最近の研究では、アルコールのカロリーのうちの70%程度は体で実際に利用されるのではないかと考えられています。そのため、アルコールの実質的なカロリーは1g当たり5kcalくらいだと考えておいた方がよいでしょう。

おつまみをスルメなど低カロリーのものにし、蒸留酒をほどほどに飲むのが太りにくい酒の飲み方と言えそうです。