菓子

菓子の100g当たりのカロリーを掲載しています。


和生菓子・和半生菓子類

・甘納豆(小豆)…296kcal
・あん入り生八つ橋…279kcal
・今川焼き…222kcal
・ういろう…183kcal
・うぐいすもち…241kcal
・かしわ餅…206kcal
・カステラ…319kcal
・かのこ…264kcal
・かるかん…230kcal
・きび団子…304kcal
・ぎゅうひ…257kcal
・きりざんしょ…248kcal
・きんぎょく糖…288kcal
・きんつば…264kcal
・草もち…229kcal
・くし団子(あん)…201kcal
・げっぺい…357kcal
・桜もち(関東風/関西風)…238/200kcal
・大福もち…235kcal
・タルト…293kcal
・ちまき…153kcal
・ちゃつう…328kcal
・どらやき…284kcal
・ねりきり…264kcal
・まんじゅう(カステラまんじゅう/くずまんじゅう)…294/220kcal
・中華まんじゅう(あんまん/肉まん)…281/251kcal
・もなか…285kcal
・ゆべし…327kcal
・ようかん(練りようかん/水ようかん)…296/171kcal


和干菓子類

・あめ玉…390kcal
・芋かりんとう…476kcal
・おこし…383kcal
・おのろけ豆…448kcal
・かりんとう(黒/白)…441/446kcal
・ごかぼう…384kcal
・小麦粉せんべい(いそべ/かわら/巻き/ゴマ入り南部せんべい)…382/398/392/432kcal
・しおがま…355kcal
・中華風クッキー…534kcal
・ひなあられ(関東風/関西風)…400/398kcal
・米菓(揚げせんべい/あられ/塩せんべい)…465/381/373kcal
・ボーロ(衛生ボーロ/そばボーロ)…391/406kcal
・松風…382kcal
・三島豆…426kcal
・八つ橋…395kcal
・らくがん…389kcal


菓子パン類

・あんパン…280kcal
・クリームパン…305kcal
・ジャムパン…297kcal
・チョココロネ…308kcal


ケーキ・ペストリー類

・シュークリーム…245kcal
・ショートケーキ…344kcal
・スポンジケーキ…298kcal
・デニッシュペストリー…396kcal
・ドーナツ(イーストドーナツ/ケーキドーナツ)…387/375kcal
・パイ(アップルパイ/ミートパイ)…304/414kcal
・バターケーキ…444kcal
・ホットケーキ…261kcal
・ワッフル(カスタードクリーム/ジャム)…256/237kcal


デザート菓子類

・カスタードプディング…126kcal
・ゼリー(オレンジ/コーヒー/ミルク/ワイン/ババロア)…70/45/110/66/218kcal


ビスケット類

・ウエハース…454kcal
・クラッカー(オイルスプレークラッカー)…492kcal
・サブレ…465kcal
・パフパイ…567kcal
・ビスケット(ハード/ソフト)…432/522kcal
・プレッツェル…480kcal
・ロシアケーキ…499kcal


スナック類

・小麦粉あられ…482kcal
・コーンスナック…526kcal
・ポテトチップス…554kcal


キャンデー類

・キャラメル…433kcal
・錠菓…396kcal
・ゼリーキャンデー…336kcal
・ゼリービーンズ…362kcal
・チャイナマーブル…385kcal
・ドロップ…392kcal
・バタースコッチ…423kcal
・ブリットル…521kcal
・マシュマロ…326kcal


チョコレート類

・カバーリングチョコレート…513kcal
・ホワイトチョコレート…588kcal
・ミルクチョコレート…557kcal


果実菓子類

・マロングラッセ…317kcal


チューインガム類

・板ガム…388kcal
・糖衣ガム…390kcal
・風船ガム…387kcal


洋菓子を食べるより和菓子を食べる方が太りにくいと言えます。なぜなら、洋菓子のカロリーに占める割合は脂肪が多いのに対して、和菓子のカロリーに占める割合は糖分(炭水化物)が多いからです。

洋菓子と和菓子のカロリーが全く同じならどちらを食べても同じだけ太ると思われるかもしれませんが、和菓子の方が太りにくいのです。

その理由ですが、糖分(炭水化物)でカロリーを摂取すると満腹になりやすく、次の食事の時にも食べ過ぎが起こりにくくなります。糖分(炭水化物)でカロリーを摂取した場合は自然な食欲の調整機能が働くからです。

しかし脂肪でカロリーを摂取した場合、自然な食欲の調整機能が働きにくくなります。その代り脂肪でカロリーを摂取した場合はいったん体脂肪を体に蓄えて太り、太ったことによる基礎代謝の上昇で消費カロリーを増やして体脂肪を調整することになります。


同じ菓子を食べるなら、ダイエット効果をうまく引き出すような食べ方をしましょう。上記の通り、基本的に菓子を食べるならカロリーの主体が糖分(炭水化物)である菓子を食べた方がダイエットに有利です。

お腹がすいてどうしても食べたくなった場合、ガムを噛むようにするとよいでしょう。砂糖入りのガムなら糖分の作用で食欲を減少させることができます。

しかし砂糖は虫歯の原因にもなりますので、ノンシュガーガムの方がよいでしょう。ノンシュガーガムでも、噛むだけで食欲を減らすことができます。

また、食事の20分くらい前にちょっとだけ糖分主体の菓子を食べると、食事の時に食べ過ぎを防ぐことができます。上記の通り自然な食欲の調整機能が働くからです。

さらに食事前にはコップに1、2杯の水を飲んでおくとなおよいです。胃を物理的に膨らませることでも食欲が減少するからです。

最もよくない菓子の食べ方は、食後のデザートとして食べることです。食後の満腹時にあえてカロリーを余分に摂取することはありません。これが習慣になると太ります。